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ひかりのこばこ
080825_1703~01.JPG

JUGEMテーマ:育児


・わたしが ずっとずっとおおきくなって
 おかあさんぐらいになったら 
 おかあさんは だんだんちいさくなるんだよ。

・わたしね おかあさんのところにくるまえは
 かみさまのところにいたんだよ
 おかあさん さびしかった。


実家の本棚を何気なく見ていたら
「ひかりのこばこ」
というタイトルの手作りの詩集のようなものがあった。

私がちょうど今のスミレぐらいの頃、
幼稚園でお母さん達が作った
自分達の子供の言葉を綴った言葉集でした。

上の2つは私が母に言ったのであろうことと、
絵はその時私が描いたもの。


日々の何気ない会話の中でかわした子供たちの言葉を
形として残しておくことってなかなかないよなぁ。
でも子供との事で忘れたくないことってたくさんあるし。

確か金子みすずはノートに記入してたな。

私にとってはそれがブログ?


記録の仕方は時代によっていろいろあれど
親が子を思う気持ちは変わっていないということ、なんだよね。






author:ミホレンジャー, category:3歳, 17:07
comments(3), -, pookmark
はじける!
JUGEMテーマ:育児

携帯からの初投稿。
写真が大きいなぁ。

080824_1706~02.JPG

はじけたのは私のお腹、ではなくて、
「おばあちゃん、はじける!」
というサブタイトルがついていた
埼玉県立近代美術館の企画展、
「丸木スマ展−樹・花・生きものを謳う−」。

臨月に入ってから高速乗って絵を見に行くって
無謀かぁ…と思いながらも、
デパート巡りと高速でのドライブは出産が進行する、
と友達に教えてもらったので
旦那に連れて行ってもらいスミレと3人で先日行ってきました。

前に近所の小さな本屋さんのギャラリーで展示されていたのがきっかけで
丸木スマさんのいろんな作品をもっと見てみたいと思っていたので
凄く楽しみにして行きました。

画家一家の丸木家。
でもスマさんは70歳過ぎてから絵を描きはじめて
亡くなる81歳まで700点以上の作品を描きあげたおばあちゃん作家。

その事実だけでも凄いと思うけれど、
何より作品からにじみ出ている
天真爛漫さ、自由に絵を描くことの楽しさ、など
生き生きとした楽しいオーラがムンムンと伝わってくる。

もちろん色彩や視点など
独自の確立されている世界は非常に魅力的でセンス溢れるもので、
対象物と心を通わせながら作品を描いているのが
観ている私達にも伝わってくるのが大きな魅力なのだろうと思う。

「とらわれずに楽しむ」

ちょっと無理してでも
見にいけて良かった展示でした。

はじけてるおばあちゃん、やっぱりかっこいいなぁ。






author:ミホレンジャー, category:3歳, 16:09
comments(3), -, pookmark
思わぬ待ち人、えつこ。
JUGEMテーマ:育児


「もういつ生まれてもいいですねぇ。
 子宮口も柔らかくなってるし1週間以内には生まれるかなぁ。」

と、先生に言われてから
あっという間に1週間が過ぎ、
そろそろ2週間が経とうとしてます。

体は準備万端なんだろうなぁ…
というのが良く分かるこのごろ。
前駆陣痛もなくただただ陣痛待ちの状態の私。

毎日誰かしらに「産まれた?」とか「どう?」
といわれる今日この頃。

その時がくればわかるだろうと、
(というか、わからないはずがないし)
あまりあせったりはしてないのだけれど
だいぶ早い時期からお腹が張ったり、
「安静にして、無理せず」なんて言われたりしてたものだから
周りは予定日前から今か今かと待ちわびています。

そんなさなか、先日実家のインターホンが鳴り、出てみると、
近所に住んでいる(らしい)全く知らないおばあちゃんに
「産まれました?」と突然聞かれたのには驚いた!

(「この人は誰だ?」)と思いながら
親しげに話しかけてくる70代後半ぐらいのおばあちゃんに

「いえ、まだなんですけど…」と答えると

「あらそうなの〜。
私そこの○○の○階に住むTっていうものですけど
実は家の窓から良くお宅が見えるもんでね、
お孫さん連れて帰ってきてるお腹の大きな娘さんがいるでしょ。
今日は何だか姿が見えないから産まれたかと思って!
ご主人は社長さん?(そんな事は私は一言も言っていない。)
○時ごろいつもお家を車で出てかれてねぇ、すごいわねぇ。
息子さん(←私の旦那のこと)も今こちらからバスで会社行ってるでしょう?」と、
なんだか凄いことを平気で喋っている。

あきらかに私を母と間違えて喋っているようなので
もしかしたら知り合いかなぁ…と、少し思いつつ、
帰ってきた母に聞いてみてもやはり知り合いではなかったのでした。

「お宅よく見てますよ〜」と前に親しげに話しかけてきたおばあちゃんがいた、
というのでそのおばあちゃんだろうと言う事になったのだけど。

見られている…

そして 待たれている私達の赤ちゃん…

恐るべし実家ウオッチャー。

っていうか、よっぽど暇なんだね、と言う話になったけど
わざわざインターホン押してまでお喋りをしようとするその行動力。

家政婦は見た!の市原えつこのように
うちにも事件が起きるのかしらん。


正直ちょっと怖いな、と思う私は警戒心にあふれすぎてるのかなぁ…。












author:ミホレンジャー, category:3歳, 16:50
comments(9), -, pookmark