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戦い後に手に入れた安普請
 
昨日の雨上がりの夕焼け
うちのベランダから



昨日の夕方から
突然スミレに嘔吐の波がやってきた

すごかった。。。

抱っこしていた私もすごいことになったので
シャワー浴びたり床をふいたり
何度かそんなことを繰り返して
夜中 ふっと 静かになって眠ったスミレ

苦しくても言葉にできない彼女は
抱っことおんぶを求めて
なんとか彼女なりに不安と気持ち悪さと戦っていたようだけど
たくさんもどしてしまうとすごく怖くなるようで
「ひ〜っ」っと悲鳴のような声を出して泣いていた

母である私も不安にかられながら
なんとか彼女が楽になれる方法をと思って
いろいろ考えるのだけれど
後から冷静になって考えてみると
そういう時って 
自分が小さい頃病気になった時
母にしてもらって楽になったこと気持ちよかったこと安心したことを
思い出して実践していることに気付いた

ということは 
もしかしたらスミレが母の立場になった時
同じようにするかもしれないんだなぁ…
と思うと嬉しいような 責任重大のような なんでもないことのような
なんとも不思議な気持ちがした

病気のときにかかわらず
ふとしたことでそう思うときがたびたびある
デジャヴみたいに
例えば 絵本を読むとき 頭をなでるとき 抱っこをするとき
    ほっぺにすりすりするとき などなど
 
「あ〜この感じは昔してもらったなぁ
 うれしいなぁ 気持ちいいなぁ」って

なんでもないことの積み重ねが毎日になってその人の人生になっていく
じつは今のこの瞬間瞬間がスミレの人生への記憶となっていくんだろうなぁ

もちろん 怒ったりけんかしたりした時もね


スミレはと言うと
今朝起きたらケロッとしていて
一人でなんだかベラベラしゃべっていて
しかも食欲旺盛
一応病院に連れて行ったら嘔吐系の風邪だったらしい

だいたい人の吐き気というのは
5から6時間でおさまるというのが普通らしく
それでもおさまらないもしくは水分を全く受け付けない場合は
すぐ病院に行って点滴などの処置になるらしい

そうか 確かにスミレも
6時過ぎに始まって12時ごろにパタッと寝たもんなぁ

なにはともあれスミレがご機嫌が良くなってホッとひと安心の私



病院の帰りに寄ったスーパーで
なんだかホッとしていた私は
安売りをしていたママゴトキッチンを買ってあげた
お皿、鍋、フライパン、食べ物などが付いて¥980

本とは2歳の誕生日に
木の素敵なキッチンを買ってあげようと思っていたけれど
とりあえずと思って買ってみた
本人はご満悦なんだけれど
やっぱり安いだけあって蛇口は取れるわ
倒れるわ オーブンの棚はずれるわで
そのたびにスミレが「ア トレタ」
というので
なんだか貧乏生活を私が強いているようで
ちょっと不憫になった…
やっぱり素敵なちゃんとしたのを誕生日に買ってあげよう




author:ミホレンジャー, category:1歳8ヶ月, 22:36
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熱い吐息?


さっきまで まるでバケツをひっくり返したみたいな
ジャバジャバとすごい音の雨が降っていた
こういう時に家にいて
ぬくぬくしながら雨音を聞けるのが小さな幸せ&快感



なんだか 体が熱い…

計ったら微熱あり

風邪っぽいのにプールに入ったからかなぁ


でも食欲が落ちるわけでもなく
体の熱っぽさと少し頭痛がするぐらいなので
薬飲んであったかいものを飲もう

そして飲み会から旦那が帰ってきたら
少し話をしてそれで寝ようかな


あ 帰ってきた

一緒に飲みに行った人から
鹿児島旅行のお土産をもらったらしい

かるかんと黒豚ラーメンと
屋久島バージョンのキティちゃん(←これはスミレ行き)

かるかん食べてみよ〜っと



明日はヨガ
行けるかなぁ…
author:ミホレンジャー, category:1歳8ヶ月, 22:54
comments(7), -, pookmark
追い込ミーゴでドキドキ、ムネ
ここ1週間ぐらいで
急に町中に金木犀の香りが漂っている気がする
歩いていても公園で遊んでいても窓を開けても
甘くて可愛い香りを常に感じる

なんだろう…
いたるところに金木犀の木があるのだろうか

これは東京だけの現象なのか それとも全国展開的なことなのか

どちらにしても 大好きなかほり



日々女の子に進化中


家の前の小学校は運動会の練習の追い込みらしく
先生の叱咤激励やら歌謡曲やらが
朝からバンバン流れている

これも金木犀の香り同様 秋の風物詩のひとつ

去年は確かマツケンサンバだったなぁ…

今年は青春アミーゴです


こういうのもそのときの流行が一目瞭然でおもしろいね

だれが曲決めるのかなぁ

先生かな

先生「今年はマツケンサンバです」
生徒「え〜っ!はずかしいよ!やだぁ!」
先生「衣装もポンポンも金ですよ〜」
生徒「…マジうざいんだけど」

みたいな ね


毎年のことなのに
新しい季節になるたびに
なんだかわくわくして何かが起こりそうな期待と嬉しさがこみ上げてくる

まぁたいがいなにもないんだけど

とりあえず 今年の秋は…

おいしいもの食べて 寒くなる前に外でたくさん遊んで
好きな本を読めるだけ読んで過ごしたいな


その中で また いろんな新しい出会いがあったらうれしいな と
やっぱり期待で胸が膨らむ初秋なのでした















author:ミホレンジャー, category:1歳8ヶ月, 14:35
comments(7), -, pookmark
まわる〜まぁわる〜よ
 



今日の夕飯の献立は
*あじの干物
*ほうれん草と豆腐のお味噌汁
*大根とにんじんの甘酢あえ
*塩もみキャベツの千切り
*カキフライ(旦那の要望により惣菜やさんの)
*白いご飯

こういう献立の日は
台所がほとんど汚れないし作った後も食べた後もスッキリしていて
後片付けも楽なのでうれしい

ばんざい和食
日本人はこうでなくちゃ

で ザ和食を食すると必ず熱い緑茶が飲みたくなるね
と 緑茶を飲みながら旦那と話していたら
緑茶を飲むと甘いものが食べたくなるねとなり 
二人でそれぞれ好きな甘いものをつまんで落ち着いた


こういうことやってるからふたりともお腹やら腕やらここやらあそこやらが
プニプニなるのだよ。。。

(↑緑茶じゃなくったっていつも食べてるからねぇ  
  ただのいいわけでふ…)


ヨガもエアロビもやってるのにスリムになれないはず

でもやっぱり止められない夜お茶

スミレに邪魔されず自分のしたい事しながら
(大体パソコンいじってるか本読むか)
ボーっとアイスやらお菓子を食べるのがここ最近の至福のひと時なのです



                

author:ミホレンジャー, category:1歳8ヶ月, 22:44
comments(6), -, pookmark
魂を売る…
           


旦那いわく
「魂を売った気分だ
       疲れた…」

だそうで

今日プールの帰りに
スミレと私、そして旦那の3人で
渋谷に行ったついでに○HKのスタジオパークに行ってきたわけです

なんかキャラに会えるって聞いてたので
一度はすみれを連れて行ってあげようなんて思っていたから
嫌がる彼をひきづりつつ
無理やり連れて行った割には
しっかり並んでワンワンと写真まで撮っちゃって
(カメラマンはもちろん旦那)
しっかりものの 私 
おほほ

受信料の問題云々の前から
彼はあまり○HKが得意ではなく
番組の内容がどうこうというよりも
局の体制やありかたにどうも違和感を抱いているらしい

彼の思いをとうとうと語ってもらい
ほぅほぅと納得した私も
朝から教育テレビつけてるし
夕方も見てるし

すでに魂 売っちゃってるのよねぇ

頑張れぇ旦那くん


なにはともあれ スミレ嬢は大喜びでした

ちゃんちゃんっ!





そうちゃんの積極的アピールに
おお泣きスミレ嬢
すごい顔…こういう顔好きな私です




author:ミホレンジャー, category:1歳8ヶ月, 00:51
comments(8), -, pookmark
なんでもなく秋


日中はまだまだ暑さが残るけれど
朝夕になると秋らしい爽やかな風がふく

こんな日は
布団を干したり
掃除をしたり観葉植物に水をあげたりするのが
すごく気持ちよく出来る

で 久しぶりにHAPPY END PARADEとApple of her eyeを聞きながら
作業をする
いいねぇ 好きな曲をフンフンと聞きながら動き回るのは

気持ちよい気分でのっていて ふと最近 
スミレ用のアンパンマンやおかあさんといっしょのCDばかり聞いていて
私が聞きたいものを聞いてないことに気付く

スミレが好きであろう聞きたいであろうと思って
そういうものを聞いていたけれど
実はそれはこちらの勝手な思い込みなのではないかなぁと思った

たしかにスミレからアンパンマン聞きたいよ〜と言ってくることもあるけれど
実はそれも親のマインドコントロール的なもので
そういう曲を親が聞かせないで
例えばクラッシックしか聞かなければそういうものだと思うだろうし
こちらだって遠慮しないで聞きたいもの聞けばいいんだよねぇ

そうそう

実家でも子供用の曲はおよげたいやきくんで
後はよく親が好きなビートルズ 聴いてたもんなぁ

いやだと思わなかったし

皆で聞きたいものを聞く
それでいいじゃんねぇ

と 当たり前のことをあーでもないこーでもないと一人考えていて
その私の横でスミレははいからはくちで踊ってた

そう だから いいんだよね



あんまり気持ちいいから
午後から光が丘公園へ

4時ごろになると風がざわわわわ〜っつと吹いて
大きな木のてっぺんの葉っぱをわさわさゆらしていて
それをそうちゃんとすみれが口をあけて
何度も立ち止まって見ていたのが印象的だった

そういうことをしっかり見つけて反応していることに
なんだか感動だわ

    




author:ミホレンジャー, category:1歳8ヶ月, 22:29
comments(9), -, pookmark