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チベット砂曼荼羅とバター彫刻
 


私とチベットとの出会いと言えば…


以前インドへ旅行したときに
(あれはインドのどこだったっけ…)
チベットの僧侶の団体に会い
(坊主頭に赤紫色の袈裟)
はじめて見るチベットの人たちがあまりにも日本人顔していたので
インドに疲れていた私は親近感が沸いたと同時に
なぜだかホッとしたんだよなぁ


そのぐらいしか
私とチベットととのつながりはないのだけど
護国寺でチベット砂曼荼羅ライブパフォーマンス
なるものが開催されていると聞いて
なんじゃそりゃ??と覗きに行ってきました


このイベントは北インドの寺院から僧侶が来日し
砂曼荼羅とバター彫刻を行うというものらしい

砂曼荼羅? ましてやバター彫刻って なに??

全く想像も付かないまま
まず会場に入ると
バター彫刻をしている赤紫の袈裟を着た僧侶が3,4名

まさにあの食べるバターに食紅などで色をつけて
手でこねながらお花などの彫刻を作っていました

普段はお正月の本尊への供物として制作されるものだそう
これがほんとにバターなの?という感じで
とても繊細で美しい形となっていたバターは
バターであって私の知っているバターではなかった…

まさに芸術品

赤や緑や黄色の細かい花びらが幾重にも重なり
鮮やかな一つの花となっていました


芸術品といえば
砂曼荼羅!

これがもう繊細、綿密、荘厳美、
鮮やかな色をつけた砂が僧侶達の静かな作業の中で
少しずつ曼荼羅として形になっていっていました

この曼荼羅は僧侶達の修行の一つで
日本のお坊さんで言えば写経をしてお経を覚えるように
この曼荼羅の図を描き順から色から図から全て覚えて
初めて一人前の僧侶になれるというもの

凡人の私から見ると
適当にちゃちゃっと描いてしまえば…
なんて思っちゃうけど
そんなことはもちろん許されるわけもなく
(当たり前か、修行だもんね)
僧侶達は静かに迷いなく
砂で曼荼羅を描いていました

(描き方もおもしろく
 棒の中に砂を入れもう一本の棒でその棒をこすると
 棒の中から砂が少しずつ落ちてくるという不思議なやり方だった
 静寂の中にただゴリゴリという棒をこする音
 不思議で気持ちのよい音でした)



何か一つの宗教を強く信仰するということがない私ですが
人が一つのことを強く想い願い
静かにただ黙々と制作する姿には
いつも感動をもらいます

またそういう気持ちで制作されたものは
技術的に上手いとか下手ではなく
何故かその想いというものは必ず伝わってくるもので
私の心の奥を震わせます

今回は護国寺という
お寺の中で拝見できるというのもあり
また格別におもしろかったように思います


これがもしチベットの寺院の中で見ることができるのなら…
その風土、文化溢れる中で見る曼荼羅はまた格別であることは
まず間違いないだろうな



「どこでもドアがあればいいね」(by 旦那)




スミレはというと…
私たちがバター茶を飲んでいる横で
チベットクッキーに舌鼓。。。






曼荼羅(まんだら)。。。それぞれの本尊が住む宇宙ないし浄土をあらわしたもの

チベットでは、寺院や団体が何らかの発願をし、その成就を願って執り行う儀式の中で砂曼荼羅が制作されます。

僧侶達は瞑想の中で本尊の浄土(曼荼羅)を観想すると同時に
砂曼荼羅という物質的な浄土をも制作します。
精神と物質の2つの曼荼羅が完成したところで、
儀式によって本尊を曼荼羅に招き祈願をします。
無事に祈願が終わったところで、本尊に再び本物の浄土にお帰りいただき
制作した砂曼荼羅は一粒一粒の砂に戻して川に流します。
砂曼荼羅を壊すという行為には
「全ては無常であり、空である」
という仏教の教えが表現されています。


       (チベット砂曼荼羅ライブパフォーマンスのちらしより抜粋)

今回制作した砂曼荼羅は江戸川に流すようでした


author:ミホレンジャー, category:1歳6ヶ月, 23:09
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収納方法
   


おもちゃの収納方法ってほんとにいつも悩んでしまう

広い家なら気にしないでガンガン置けばいいのだろうけど
狭い狭い我が家ではすぅぐちらかる

ちらかるとイライラするしで
スミレが産まれてからおもちゃの収納方法が
私にとって小さな課題のひとつなわけです

今までは大きなかごにどんどん放り込んでいるスタイルだったんだけど
そうすると下の方のおもちゃをスミレが取って遊ぶことができないわけです
(放り込むというのがおもちゃを大事にしていないみたいでいやだし)

で怒って私を呼んで取らせたり
かごの中に頭が落っこちてふたの隙間から
スミレのお尻と足だけ見えてる状態のことも何度かあって…

こりゃぁいかんと
どうにかすることにしました


一番いいのは
スミレが一人で簡単に取り出せて遊べて
かつモノの定位置が決まってて片づけのイメージがしやすいこと

そして見た目もすっきりしてること


おもちゃが一目瞭然で全てわかるというのは
子供の遊びへの想像力をかきたてる
というのもこの間の子育て講座で言ってたし

見通しのいい本棚のような
棚を使用することにしました

が、思ったとおりのサイズのものを探そうと思うと
これがない!ので自分で作ろうと決めたものの
ホームセンターにいざ行ってみれば
気に入った板がなくて断念…

結局 よく行く古道具屋で大きめの本棚を購入しました

欲を言えばもうちょっと幅が大きくて…
などなどいろいろあるんだけど
何よりお手ごろ価格なのと
木の色に魅かれて購入


スミレはと言うと


「わぁぁお!」

という嬉しい反応の後

(最近この言い方がブームらしい)

あっちこっちと一人でいじって遊んでました

いいねぇ うんうん



でもきっとスミレのものはもっと増えて
今のキャパ越えるときがくるんだよなぁ。。。


皆はおもちゃってどういう風に収納されてるのかしら

気になるところです。。。




今日の公園での一こま








author:ミホレンジャー, category:1歳6ヶ月, 22:50
comments(7), -, pookmark
私?
              

旦那とすみれが二人で描いてくれた わたし らしい

(自分で描いておきながら
 「和田あ○こに似てる〜」と大笑いの旦那
                なんなのさっ)



              
気持ち悪いアンパンマンも旦那作
ロボットみたい…

目が怖いよ。。。。



author:ミホレンジャー, category:1歳6ヶ月, 23:48
comments(7), -, pookmark
ご贔屓
この町に住みはじめて
もう5年目。

最近になってようやく商店街のおいしいお店、
いわゆるご贔屓のお店が私にもできました

ていうか下町の商店街で
買い物できる度胸がついたのかも…

普段スーパーで買い物することがほとんどだった私は
なかなかお店の人と話しながら買い物するのが苦手だったり
緊張したりしたんだよねぇ


今日はプールの帰り
ご贔屓にしている魚屋さんでおいしい生鮭とつみれを買う


ここのお魚屋さんのお魚はどれもとってもおいしい
今まで買ってはずれたことがない

旦那がこの魚屋さんで一番好きなのは塩辛
とろりと濃厚なのにどこかさっぱりとしている上品なお味

私が好きなのは生鮭
いつ買っても脂がのりのりでやわらかぁいのです

今日買ったつみれも絶品だったなぁ…
味噌汁に適当に丸めて入れたら
食感がふわふわで臭みも小骨も全く感じない


食材が新鮮でおいしいと
「私って料理上手!」
と勘違いしてしまうぐらい簡単な料理法で
すごくおいしいご飯ができてしまうから不思議

っていうかお得よね



今日の献立
・つみれと大根と豆腐の味噌汁
・生鮭の香味蒸し
・きゅうりとしらすとわかめのすだち醤油和え
・ほうれん草の卵焼き
・ご飯

なんてことないメニューなのに
幸せ〜
おいしかったぁ


こういう日に限って
飲み会の旦那

かわいそうにねぇ…




最近急に私の服に興味津々で
気付くと着ているスミレ

author:ミホレンジャー, category:1歳6ヶ月, 22:48
comments(8), -, pookmark
ドンドンドン
               



やってまいりました夏休み




夜 近所の小さな公園で盆踊りがあって
知り合いのママさんが太鼓をそこで叩いていると言うので
覗きに行ってきました


(どうやら彼女は子供の頃から地域の太鼓連盟に入っているらしい)


ベビーカーに子供を座らせ
その前で大きな太鼓をはっぴとねじり鉢巻で
軽快にコンコンドンドンと叩く彼女は
とてもかっこよいのでした



               

太鼓の大きな音に驚くどころか
スミレもまぎれてばちを持たせてもらい
叩かせてもらったら大喜び

良かったね




author:ミホレンジャー, category:1歳6ヶ月, 00:31
comments(2), -, pookmark
あん
               
               またまた登場の鬼子母神像



徳島に帰ると
久々の帰省と言うこともあり
必ずお墓参りと近所のお寺さんへのお参りをします

この間徳島に行ったときも
いつものようにお参りをしたわけですが
その際 お母さんがスミレに
「すみれちゃん あんしてねぇ」
と言っていました


私は知らなかったのだけれど

拝むことを子供用にいうと
あん になるらしいのです



「あん」

って言いながら子供が拝む姿を想像すると
とても可愛いなぁ…


これ以降
お参りするときは必ず「あん」で拝んでいます


でもこれって一般常識なのかしら

私は全く知らなかったよ




以前携帯で撮った鬼子母神像

今日勝手に私の携帯をいじっていたすみれが
鬼子母神像の写真が出てきたとたん

一人で静かに両手を合わせて
携帯に向かって拝んでいました


なんだか

なんだか

とっても可愛いのでした



それにしてもちゃんと覚えているのねぇ

それもうれしい母心





author:ミホレンジャー, category:1歳6ヶ月, 22:01
comments(8), -, pookmark