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- ただいま〜
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2007.07.11 Wednesday梅雨空続く今日この頃
日中はばしゃばしゃと雨が降っていても
夕方になるとやんでいることもしばしば
8時前に旦那が帰ってこられる日には
最寄り駅までお迎えに行くのが
最近のブーム
今日も夕方になると
あれだけ降っていた雨も上がっていつものようにお迎えに
お迎えに行く前に撮った時は
こんな空だったのに
帰ってきたら きれいな夕焼け
写真には写しきれない複雑で美しい色
プロの写真家にかかると
どれぐらい実際のものと相違なく同じ風景を撮れるんだろうか…
プロってすごいよなぁ
旦那をお迎えに行く前は
「パパのお迎え行く〜」
だの
「パパとお風呂入って一緒に寝るの」
なんて言っているスミレも
駅で旦那が見えて「ただいまぁ」
といざ近寄ってくると小さな声で
「ただいま」(←おかえりといわない)
といい 手をつなごうとせず
走って先に家に帰ってしまうのはなんでだろうか
でも
「なんだよ〜 冷たいなぁ…」
と言いつつ
嬉しそうに頬を緩ませている旦那なのでした
お迎えに行けるぐらいの早い時間に帰っておいでねぇ
- マンションの一室で
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2007.07.09 Monday
先日のブログにも書いたように
ホメオパシーの講座に土曜日行ってきました
ホメオパシーのクリニック(と言ってもマンションの一室)で行われた講座は
私と同世代ぐらいの赤ちゃんを連れたママさんからおばあちゃんや男性まで
割と幅広い世代の人たちが集結していて
床に敷かれたクッションの上で適当に皆で座りながら
楽に聞ける雰囲気
私もあぐらをかいたりしながらほぅほぅと参加してきました
先生は医者としてもホメオパスとしても活躍されている方なので
西洋医学とホメオパシーとの違いや
それぞれの利点などをわかりやすく話してくれました
想像通りとてもおもしろい講座だったな
ホメオパシーはイメージとしてはハーブなんかと一緒にされがちなんだけれど
ハーブとは違って 植物だけでなく鉱物や動物、毒草なども原料にして
レメディ(ホメオパシーの薬のこと)を作っていて
西洋の漢方のようなものというと一番近いらしい
ヨーロッパでは200年以上も前から治療として普及していて
有名な話だとイギリスのエリザベス女王の主治医も医者でありホメオパスだそう
「似たものが似たものを治す」という基本原理があるホメオパシーには
例えばどんなレメディがあるかというと
赤たまねぎのレメディというのがあって
たまねぎを切るとき
涙が出たり鼻水やくしゃみが出たりするという症状が
花粉症の症状ととてもよく似ているから
これは花粉症のレメディとして使われるんだって
こういうのが3000種以上あるのだとか
よくホメオパシーは
「毒を持って毒を制す」
というようなことを言われるらしいけれども
ホメオパシーが病気を殺したり治すわけではなく
その病気と闘うその人の治癒力を揺さぶって活性化し
その人が本来もっている自然治癒力をサポートするのが
ホメオパシーなんだそう
もちろんレメディそのものに毒があるわけでもなく
毒性のものが原料であっても
レメディとして出来上がった時点では毒性のものはなくなっていて
赤ちゃん、高齢者から妊婦さんまで服用できるのが特徴
(レメディ自体も砂糖の粒なので口に入れやすい)
癌やHIVなどの難しい病気の患者さんのQOLを考えた治療としても有効で
この日話してくれた先生も
実際に末期ガンや植物人間状態の患者さんに処方していると言っていた
こういうところがホメオパシーのとても興味深いところだなと思う
100パーセントホメオパシーだけで病気が治るというわけではなく
その人それぞれにあったレメディで
日常生活をよりよく過ごすせることが目的とされていて
他の薬と併用しながらでも副作用がないという
なんだかとても優しい医療なのだ
もちろん慢性的なものや難しい病気に関しては素人が処方するのは危険なので
医者の資格を持っているホメオパスに診てもらうのが一番なんだけれど
私が講座で教えてもらったのはもっともっと簡単な
家庭で出来るファーストエイド的なホメオパシー
例えば 打撲や切り傷、捻挫、虫刺され、
車酔いや時差ぼけ、鼻血などなど
おもしろいなぁと思ったのは
傷の治りが遅いときに使うレメディで陰部手術にもよく効くというのがあって
女性だと出産時の会陰切開の直後に使うと治りがとても早くていいらしい
そういえば この間
スミレが実家の階段の一番上からゴロゴロと落ちて
頭に2,3箇所たんこぶが出来て
次の日お風呂上りに
髪の毛をガシガシタオルで拭いたら痛くて大泣きしたことがあったけど
こういう時落ちてすぐ打撲用のレメディを使うと
たんこぶもほとんどできず良かったんだろうなぁと後から思った
まぁ その時はレメディを持ってもいなかったからしょうがないんだけど
先生いわく
ファーストエイドで使うものは即効性がなければ意味はないそうで
ダラダラと長く使うのではなく
何か起こったときにすぐ使う
すぐ使うと良く効くし それでなにも反応が無かったりというのは
そのレメディが合ってないということだから使うのはやめた方がいいそうな
誰もが持っている自分で自分の体を治そうという力をパワーアップさせるホメオパシー
とてもおもしろい医療に出会った日でした
早く使ってみたいと言う思いに駆られ
家族の誰かが擦り傷でも作ってくれないかしらとチラッと思ってしまった
悪い私なのでした
そんなこと思ってるときっと私がなるよねぇ
- 夏市へゴーゴゴー
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2007.07.09 Monday
行ってきました鬼子母神の夏市へ
この間 幼稚園の盆踊りにも行ってきたけど
まぁ 幼稚園のお祭りだから本格的というよりは
お母さん達が出している小さな屋台などなどだったので
鬼子母神の夏市が今年初の夏祭り かな
とにかくすごい人で 人の波にもまれながらだったけど
みかん飴なめながらブラブラと屋台をひやかしたり
旦那とビール飲みながら フランクフルトとか焼きそば食べたり
あ〜 お祭りのある夏って大好きだぁ!と思ったのでした
去年より確実に物事がわかるようになってきているスミレは
人と雰囲気に圧倒されていたけれど
帰りは すごくご機嫌で
やっぱりさ 祭りの楽しさっていくつの人だってしっかり味わえるんだよね
さぁ 夏の本番はこれから
どんな夏になるかしら
- 無駄をいっぱい
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2007.07.07 Saturday週2回 近所の幼稚園のプレスクールに通ってます
前半期が後1回で終わりと言うことで
今日はお母さん方に感想を…という先生の提案により
それぞれがいろいろ言ったのだけど
いろんな感想の中
先生が最後に言っていた言葉が忘れられなかったので
記しておこうと思う
「2才児と3歳児では出来ること、やることが大きく違います
大人から見ると無駄にしか見えないようなことも
この時期しかできないことばかりの大切なことなので
見守ってあげて下さい
例えば蟻をただみているけでのようなことであっても
子供にとってはとても大切なことであって
「早くしなさい!」だとかはなるべく言わないで
その子が納得できるまでやらせてあげる
楽しく自分の思いに忠実に過ごせる時期は今だけなので
ぜひ親子で楽しい時間を過ごしてください」
細かくは思い出せないけどこのような内容だったと思う
ここの幼稚園はモンテッソーリ教育というのを取り入れていて
近所のほかの幼稚園と比べても少し変わっていてとてもおもしろい
年中、年少さんもなく 小さい子も大きい子も同じクラスで一緒に過ごす
おもちゃではなくて教具と言われるものでお仕事したり(←遊びのこと)
幼稚園の雰囲気もとても落ち着いていてすっきりとしていてきもちいい
私の子育ての価値観が少し変わった場所でした
夏休みがあけると 今度はもう子供たちだけで週2回通うようになります
あ〜 なんだか私も一緒に行けないのが寂しいなぁ
なんてことを書いていたら
もうこんな時間 早く寝なくては…
明日はスミレを旦那に預けて
ホメオパシーのクリニックで開かれる
家庭で出来るホメオパシー講座にいってきます
さてさて 初めてしっかりと聞くホメオパシー
一時すごく流行ったよねぇ
なんだか小難しそうで敬遠してましたが
クスリとも併用しても害はないみたいだし
なんといっても体にやさしそうなので。。。
興味津々です 楽しみだな
- つれづれづれ
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2007.07.03 Tuesday今、窓の外から誰かの口笛の音が聞こえてきた
ほろ酔いなのかな
ご機嫌な吹き方で シ〜ンとした夜の空気の中に
ピ〜ピュイ〜♪と響いている
それにしてもすごく上手
しっかりとした音色
なんの曲かはわからないけど
「よっ ご機嫌だねぇ」と声を掛けたくなる感じ
公園に行くと
必ずと言っていいほど裸足になりたがるスミレ
雨が降った後なんかは
正直やだな…と私なんかは思ってしまうが
何がイヤなのかなと思えば「汚れるよ」という私の勝手な思いだけなので
本人の気持ちのよいように 裸足どうぞ となるべくほっとくようにしている
でもこの間 ものすごく天気のいい日に行った公園のアスファルトは
さすがに相当熱かったらしく
半泣きになって 「あづいよ〜 だずげで〜!」と言って
自分から靴をはいていたっけな
土であれば あんまりそういうことは やっぱりないんだろうか
それにしても 思うのは 公園に散乱している
壊れた瓶やガラスの破片
どんな人がどんな気持ちでこういうことをするのかわからないが
とても怖いのでやめてほしいと すごく思う
今日 自分とは違う価値観の中で過ごしている人と会った
そういう人と出会うと
世の中は広いなぁ いろんな人がいろんな基準で生きてるなぁと 実感する
いいとかわるいとかは 人それぞれでその人の中にあるものだと思うけど
なるべくなら 私は人に不快感を与えないように生きていけたら と思う
迎合しすぎてしまう という意味でなく
- 適当にしんしょうが
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2007.06.26 Tuesday
新生姜の時期ですね
体がポカポカ温まる生姜が大好き
これから夏の冷房なんかで体が冷えたときには
生姜をかじったり 紅茶に入れたり 大活躍の我が家
先日 パルシステムで新生姜が届いたので
紅生姜作ろうかなぁと思っていたら
母が今年はうちの分も紅生姜を作ってくれたと言うので
(よく考えてみれば梅酢もそんなにないし)
生姜ジャムに変更して作ってみました
生姜ジャムがあれば
紅茶に入れればチャイ風
お湯に入れればしょうが湯
炭酸に入れればジンジャーエール
なんてレパートリーが広がるんだろう!
これで 寒い寒い冷房対策もバッチリ
しかし かなり適当に作ったので
これ ジャムなのか? というぐらいのサラサラ
でも ピリ甘で美味しかったから
まぁ よしとしとこう うん
適当に作るといえば
先日作った梅シロップ
なかなか砂糖が溶けず
いつになったら飲めるのだ…
と激しく揺さぶったりしていたら ようやくできあがってきました
(ほんとは優しくゆすらなくてはいけない)
4日ほどで出来るとレシピにはのっていたのに
1週間以上かかったのはなんででしょうか
友達が作る梅シロップは
氷砂糖と梅と熱湯をダーッと入れて作るのだそうだけど
それは2日ほどで出来るらしい
おすそわけでもらったら うちのとくらべるとさっぱりしてておいしい
反対にうちのは 琥珀色のトロ〜んとした まるで お酒でも入ってるのか
と言う感じの 濃厚液体
お水で割っても その濃さはうすまらない
これはこれでおいしいけど
作り方でこんなに違うなんて おもしろいね
次は梅シロップに使った梅で
梅ジャムでも作ってみるかなぁ